3月24日 にんげんクラブ主催の植原紘治の「文字を読まない速読」、デルタ脳波速読(船井会長命名)のセミナーに参加致しました。
植原さんの普段のセミナーでは、本などは使わないとの事で、そもそも文字とは頭の中に生まれたものを形として残す為の物であって、その文字の読み方、本の読み方は人それぞれで、文字を目で追い意味を理解していくのだと、誰もが思い込んでいる。文字、行を追う為には目を使う。
そのため早く目を動かす練習などをする事が多いが、目で見た情報の処理をする場所は脳であって、脳の処理スピードを上げる方が効果的。
植原さんのデルタ脳波速読では、読むのは文字だけではなく、楽譜でも、人の心でも、時代など何でも読めるようになる、【読む】・・・言葉を売る まず言葉を手放す、そのためにはまずデルタ脳波の状態を経験し、脳を蘇らせる。
デルタ脳波とは、泥酔状態のような 叩かれても、蹴られても分からないほどの深いリラックス 深い眠りの状態の時に出る脳波で、
通常の状態の時には アルファ波。
軽いリラックス状態時が シータ波。
泥酔のような深い状態が デルタ波。
そこでデルタ波を味わう為に会場の全員が畳の上にある座布団の上に横になり、植原さんが、全員をリラックス状態に誘導していき、会場のほとんどの人からはスヤスヤと寝息や軽いイビキが聞こえ始めて、瞑想状態の中、植原さんの声を聞いて脳を開放していく感じでした。

眠っているのでほとんどの人が何を言われていたか覚えてはいないのですが、細胞、脳はその時の感覚を覚えており、いつでも思い出せるとの事で、やはり初めはデルタ波になる時には眠りに引き込まれるらしいのですが、慣れる事によって目覚めた覚醒状態でもデルタ波の状態になれるらしいので、続けて是非マスターしたいと思います。
そしてデルタ波を出す為には良く眠る事だとも教わりました。
ぐっすりと眠る事で、成長ホルモンが分泌され脳の働きが良くなる。
脳の働きが良くなれば、視覚・嗅覚・味覚・触覚・聴覚と五感の処理スピードが上がり、その結果当然速読も出来るようになるし、速読以外でも料理の手際、仕事も他の人よりもテキパキとこなせるようになるなどの、効果も出るらしいです。
そして深い眠り、デルタ波を経験する為にも必要なのが、食べる物、飲む水、吸う空気、全てが大事で、脳の中で分泌するメラトニンを脳が出してくれないといけないらしく、メラトニンを作るには食べ物、食事が重要との事で、朝ごはんが夜の睡眠を誘ってくれるようです。
朝に食べるタマゴ、それに含まれるたんぱく質が夜にメラトニンを出してくれます。
他にはすっぱい野菜が良いようです。すっぱい野菜がインシュリンの働きを防ぎ、血流を良くしサラサラの血液にしてくれる。
植原さんもご高齢の方でしたが声のハリも凄くて、続けておられるのだと感じました。
そして睡眠は8時間必要との事でしたが、忙しくてそんなに睡眠時間を取れない方でも、横になって重力の負担を軽くしてあげる事が重要なようです。
温泉で横になるのが1番の骨休めになるとおっしゃっていました。
ちなみに睡眠のゴールデンタイム(メラトニンが分泌される時間帯)は、22:00〜2:00との事で、この時間に深くぐっすりとねむって、デルタ波を出し、成長ホルモンを分泌する事で脳の働き、処理スピードを上げ、五感が研ぎ澄まされて、色々な偽者の情報と本物の情報を判断する事も、速読や仕事のスピード、その他色々な感覚に敏感になる事が出来るようです。

植原さんも話されていた印象的な言葉で、
「この世の中では、誰もが出来ない事はない、ただやろうとしないだけ、やろうとしても、出来るまでやらないだけ。」
「やろうとする初めの1歩に凄いエネルギーがあり、武術でも初めが奥義。」
これは速読やセミナーだけではなく、色々な事でもあてはまる事で、【継続は力なり】【基本が大事】の言葉を改めて感じました。
今回のセミナーでも、速読なのに文字を読まない事やデルタ波の効果など、本当に色々な新しい気付きがあり、驚くだけでなく実践しようと思いました。 |